レゲエからキラーズまで ~All Songs Considered定点観測@2021年8月13日~

NPRの音楽系ポッドキャスト

Podcast番組「All Songs Considered」の定点観測。

2021年8月13日配信分からねじまき的におすすめの曲をお届けしたいと思います。

イギリスのバンド、ジャングルの新曲。

前向きなサウンドと希望あふれる歌詞、
密なダンスPVもいい感じです。

コロナ後の希望をみせるような現代的なディスコソング。

Spotify Japanでも推されてたので、日本人にも耳馴染みがいいかと。

アルバム『Loving in Stereo』より。

ラスベガス出身のバンド、キラーズ
まさか二年連続で新作だすとは思ってなかったです。

ボーカルのブランドン・フラワーズが育った田舎町が主題のアルバム。

歌詞に統一感があって、一種のコンセプトアルバムのような感じ。

ニューアルバム『Pressure Machine』のトレイラーもビンテージ感あって◎

今回の放送では一番気に入ったのはこの曲。

現代的なレゲエアルバム『Ekundayo Inversions』より。

独特のスペイシーな感じが最高です。
すごく音が工夫されててすごいなの一言。

よくわからないですがコラボアルバムみたいですね。

同アルバムから、これも良かったです。

ゆったりした音に身をゆだねていると、
どこかに連れて行ってくれそうなぐらい心地よい音。

レゲエの新譜をチェックすることはあんまりなかったのですが、
これを聞くとまだまだ掘ってみたくなりました。

NPR音楽ポッドキャスト定点観測

シューゲイザーっぽいサウンド、
ボーカルも奇妙な感じたっぷりでノイジーな音のなかでもしっかり目立っているのがすごい。

My Bloddy Valentineが好きな方におすすめ。

PVも古風なビデオ風で気合はいってます笑

以上、NPRの音楽番組の定点観測でした。